【VALORANT】VCTはオフラインで見るべきだと思った話【ぼっち参戦の感想】

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こんにちは。

2022年6月25日(土) に開催された『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 – Playoff Finals (valorantesports.tokyo)』に参加してきました!

一言でいうと、最高でした。VALORANTのオフライン観戦、めちゃくちゃエンタメとして優秀でしたね、本当に楽しかったです。

すごい速度で成長しているEsports業界、将来的には実際のスポーツと同じような規模のコンテンツになっているかもしれませんね。

さいたまスーパーアリーナを埋めて開催された今回の『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2』を観てると、希望しかありません。

さて、興奮さめやらぬうちに感想をつらつらと書いてまいります。

一日の振り返り

観戦当日の一日を振り返っていきます。

まず、私はひとりでの参戦で、なおかつ、会場のさいたまスーパーアリーナまで約1時間ほどの場所に住んでいるので、朝も特に早起きすることもなく、のうのうと会場に到着しました(のんびりしすぎて5分遅刻したことは内緒です)。

VALORANT Champions Tour JAPAN(@valesports_jp)さん / Twitter

中央にバトルステージがあって、それを取り囲む形で観客席が用意されていました。

大きなモニターが中央に配置されているので、どこに座っても十分に試合を楽しめます。

席に座ると、すぐに薄暗くなって演出が始まりました。ここでもうテンションが爆上がり。VALOの公式大会を配信で観たことがある人であれば分かると思うのですが、音楽がEDMぽくて高揚感すごいんですよね。床からドンドンと音が湧き上がってくる、みたいな。

お馴染みキャスター陣のオープニングトークも相まって、わくわく感すごいです。

普段、画面の向こう側にある世界に入り込んでいるような感覚でしたね。

選手入場シーンが一番初めに訪れた盛り上がりでした。会場にいる3万人以上のファンたちが、スティックバルーンを鳴らして選手を歓迎しました。もちろん私もその一人。

↓神席の人はこれぐらい近くで入場シーン拝むことができたみたいです! 羨ましい...。

あとはキャスター陣の軽妙なトークと、試合を楽しむだけ。

大声を出しての声援は禁止なので、基本はラウンド終了時にスティックバルーンを鳴らして『NICE!(NICE TRY!)』で参戦する感じになります。これが思ったより一体感あって楽しいんですよね。

ラウンドプレイ中は結構静かになるので、選手の叫び声が聞こえたりします。200レベル席の私でもそこそこ聞こえたので、アリーナ席(ステージにかなり近い席)の方とかであればもっと鮮明に聞こえたと思います。

もちろん、スーパープレイが飛び出せば盛り上がります。VALOってリアクションがハモるんですよね。「ええ!?」とか「おお!!」とか、思わず声が出ちゃうシーンが多いゲームなので、3万人も会場にいたら、そりゃもうすごい湧くんですよ。

NORTHEPTIONの「Meteor選手」がACE(ラウンド中、すべての敵を一人で倒すこと)を取った時のスタンディングオベーションも圧巻でした。

「正直、ゲームの観戦なんてオフで観る必要あるんけ?」なんて思ってたのですが、本当に生で観れてよかった。最高の一日でした。

ひとりで行っても大丈夫? 客層は?

当然、大丈夫です!

ゲーム観戦ですから、ひとり慣れしてなくても問題ありません。結構ひとりで来てる人もいたように思います。

客層の第一印象は、やはり若い人が多いような気がしました。高校生から大学生ぐらいに見える見た目の人が大半でしたね。もちろん、イケてるおじさまや素敵なお姉さまもたくさんいましたが、割合としては少ない印象。

男女比は6:4ぐらいだと思います! VALOのような硬派なFPSは「コアな男ゲーマーがハマるもの」というイメージだったのですが、もうこれも古い感覚なのでしょうね。時代とともにアップデートされるのはゲームの中身だけではない、ということでしょう。

VALOに限らずですが、プロゲーマーはゲームの腕もさることながら、人として魅力的な方が多いので、応援のし甲斐がありますよね。男女問わず『推し』を観に来ているような方もたくさんいらっしゃった印象。良い文化が育っていると思います。

ひとりが怖くて今回チケットを買うのをためらった方、次は奮って参加してみてはいかがでしょう。何も怖いことなどありませんよ。ぶっちゃけ、座って観るだけですから。

オンとオフ何が違うの? オフに行くメリット教えて!

感覚の話で申し訳ないのですが、応援してる感が違うように感じました。

@valesports_jpより画像引用 選手との距離が近い! 

選手の顔は見えるし、スティックバルーン叩いたら手を振ってくれるし、いいプレイをした選手には、これでもかってぐらいの「NICE!」を送ることができます。

上でも書きましたが、リアクションとかも一体感あるんです。スーパープレイを観て、思わず「いや強......!?」みたいな声が出てしまっても、たいてい周りの人も似たようなリアクションしてますから、気にせず観れます。※繰り返しになりますが、大声で叫ぶのとかは禁止です

普段家でひとりで観てた分、なんか感動的でしたね。当たり前ですが「応援してるのは自分だけじゃなかったんだ」みたいな、よくわからない感動がありました。

周りに人がたくさんいると落ち着かないんじゃないか、という不安もあったのですが、杞憂でしたね。意外と没入感ありますし、結構集中して観れます。

注意することある? オフ観戦のデメリットも知りたい

デメリットは疲れることです! それだけです!

イベントですので、当然人混み混みですし、帰りは電車満員だし、列にも並ぶし、むちゃくちゃ疲れます。でも、それが味わいたくて行くもんですよね、こういうの。

あと、今回私はS席チケットだったので、距離も近めでちょうどよかったのですが、B席とかになるともしかするとモニターやステージまでの距離が遠すぎて見づらい、などがあるかもしれません。

「会場の雰囲気をメインに楽しみたい」などであれば問題ないかと思いますが、お財布が許すなら、近めの席を狙えるチケットを買うことをオススメします。

持ってきてよかったものは双眼鏡ですね。選手の細かな表情とか仕草とか、見逃したくない人には必須です。あとは上着。外に出れば汗だくになるのですが、会場内は空調がガンガン効いているので長時間試合を見ていると肌寒くなります。

暗黙の了解などはそれほど無いと思います。公共のマナーと、公式のルールさえ守っていればOK!

各々、推しチームや選手がいると思いますが、対戦相手のチームや選手にも敬意を払って応援できると素晴らしいです。

全て心から応援しろ!とまでは誰も求めないと思いますが、いいプレイが出たら「称える」という意味でバルーンを鳴らす、ぐらいの余裕があるとより楽しいイベントになると思います。

まとめ

VALORANTオフライン観戦サイコー! この一言につきます。

↑オフラインでめちゃくちゃ盛り上がったシーンのひとつです。(もちろん実況は素晴らしいのですが)動画で観てしまうと少し味気なく感じてしまうぐらい会場の湧き方がすごかったので、よく覚えています。

ぜひ、会場で味わってみてくださいね。

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