ゲームのシナリオライターになりたいんだけど、自分が向いてるかが知りたいんだよね
わかりました。
では今回は、シナリオライターに向いてる人の特徴を3つに分けてご紹介いたします。
そもそもシナリオライターってどんな仕事?
シナリオライターの仕事は「物語を作る」ことに集約されます。
キャラ設定、世界観構築、プロット、シナリオ本編をテキストで作り上げ、それを納品するのが主な業務内容です。
より詳しい仕事内容はコチラの記事で解説しています。
シナリオライターに向いている人の3つの特徴
先に説明した通り、シナリオライターの業務は特殊です。
他の職種では要求されないようなスキルが求められたりもするので、適性のある人の特徴も変わってきたりします。
早速ひとつずつ見ていきましょう。
コツコツ努力出来る人
みなさんの想像通り「発想して、書く」をひたすら繰り返す仕事なので、結構な忍耐力が求められます。
デスクに座って、書いたものを破っては捨て破っては捨てる典型的な作家をイメージすると分かりやすいかもしれません。
物語は一朝一夕で書き上げられるものではないので、ちょっとずつ計画的に作業を進められる人の方が向いていると言えるでしょう。
気が短い人や、何をやっても三日坊主になる、みたいなタイプには少し厳しい職種になっています。
観察力・洞察力のある人
シナリオライターは、一人で何人ものキャラクターを生み出さなくてはなりません。
いままで出会ってきた人の特徴を捉えることが上手な人の方が向いていると言えるでしょう。
日々の何気ない日常を切り取って面白おかしく言語化するということは、意識して観察していても難しいものです。
物事を多角的に捉えたり、固定観念を取っ払って見れたりすることができる人は、よいシナリオを書ける割合が高いです。
協調性のある人
シナリオライターの仕事は、完全なソロプレーで行うものではありません。
自分がよかれと思って書きあげた文章でも、ディレクターや編集さんから見れば「そうでもない」みたいなことはよくあります。
そういった場合でも、相手の意見を尊重して、しっかりコミュニケーションを取ってすり合わせていけるだけの協調性が必要です。
我が強すぎたり、思い通りにならないと自分の殻に閉じこもってしまったりするようなタイプの人には、かなり風当たりの強い職種になります。
まとめ
いかがだったでしょうか!
うん、私向いてない! 忍耐強くないし、観察とか考えたことないし、ぼっちだし!
いえ! 自分には向いてないと思う人でも、上で挙げた3点は意識すればそれなりに改善できることばかりです。
向いてなさそうだから諦めるなんて考える必要はありません。
逆に、この記事を読んで向いてるかも! と思った方はおめでとうございます。適性アリです。
シナリオライターになる方法はコチラの記事で解説しています。
最後に、記事の内容をまとめます。
以上、よろしければ参考してくださいませ。
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